第4回 チームマネジメント研修
12/18(日) 16:00-19:00
上司やリーダー層のマネジメント力不足が
離職の要因の一つであることは
さまざまな企業でも問題視されています
スタッフの成長を支え、
組織を強化するためにも
管理職のマネジメント力向上は必須
全4回の研修を通し
「マネジメント」について学びます
【第4回研修内容】
まずは行動目標の振り返りです
《1》1on1ミーティング
・面談と1on1ミーティングの違い
目的・実施・特性
ポイントは
上司側の「進め方」と「受け答え」
定期的に開催することも大事
・報、連、相の重要性
上司は報連相が
徹底出来ていないメンバーに対し
「待つ」のではなく「求める」ことが必要
・1on1で話すテーマ
組織レベル/個人レベル/業務レベル
過去/現在/未来
メンバーの状況に応じた
テーマを選択する
《2》フィードバック
・ポジティブフィードバック
具体的に伝える
事実を伝える
今後の期待を伝える
・ネガティブフィードバック
具体的に伝える
事実を伝える
改善点を伝える
今後の期待を伝える
・フィードバックの種類
サンドウィッチ型
SBI型
ペンドルトン型
演習で実践に活かせるようにします♪
その時その場面で伝える
いろんなパターンを使い分けること
《3》コーチング
・部下の学びを深める3つの働き
コーチング(質問力)
ティーチング(指導力)
フィードバック(伝達力)
※上記それぞれに必要なスキル
観察力・傾聴力・承認力
新人・ベテラン問わず
状況によって使い分ける
・傾聴4つのスキル
①相づち
②事実フィードバック
③感情フィードバック
④要約フィードバック
連続的な相づち/マンネリ/事務的
にならないよう注意
・タイプ別アプローチの仕方
メンバーを知る前に
まずはセルフチェック
①コントローラ
②プロモーター
③サポーター
④アナライザー
どれが良いというものではない
環境や立場でも変わる
↓
好むアプローチを使いながら
コミュニケーションをとっていく
・コーチングの流れ
準備
目標の明確化
現状と目標とのギャップの明確化
行動計画の立案
フォローと振り返り
何を・いつまでに・どのくらい
を最低限抑える
相手から引き出す
状況やメンバーに応じてタイプを演じる
↓
意識することによって
自分自身の引き出しも多くなる
本日で全4回にわたる
チームマネジメント研修は終了です
知識の修得だけではなく
自身を振り返り改めて認識を深める
機会にもなった今回の研修
大切なことは「行動」すること
「知っている」ではなく「やっている」こと
そして常に「できている」状態にするために
今回の学びを活かしていただたらと
思います
本日もありがとうございました✨
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